バレルサウナを購入したあと、「どこに置けばいいか」「基礎は必要か」「最初にやることは何か」という質問をよくいただきます。北海道から九州まで納入実績をもとに、設置から初稼働までの手順をまとめました。

設置場所の選び方

バレルサウナは重量があります(直径1,200mmモデルで約280kg、1,500mmモデルで約420kg)。設置面は平坦で、水はけが良い場所を選んでください。芝生や土の上に直置きすると底部が腐食しやすいため、コンクリートブロックや砂利敷きの上に置くことを推奨します。また、換気のために壁や塀から最低50cm以上の距離を確保してください。

基礎工事は必要か

個人宅の庭への設置であれば、コンクリートブロック(4〜6個)を水平に並べた簡易基礎で十分です。旅館やグランピング施設など、毎日使用する商業用途では、コンクリート打設による固定基礎を推奨します。弊社の納入事例では、北海道洞爺湖のグランピング施設でコンクリート基礎を採用し、積雪荷重にも対応しています。

初稼働前の準備

組み立て済みで届くバレルサウナは、設置後すぐに使用できます。ただし、初回稼働前に内部を低温(60度程度)で1〜2時間空焚きすることをお勧めします。これにより木材内部の残留水分が均一に抜け、その後の使用時の反りを防ぎます。ストーブの取り付けが必要な場合は、専門業者による施工を推奨します。

日常的なメンテナンス

使用後は換気口を開けて内部を乾燥させてください。月に1回程度、内部の木材表面を乾いた布で拭き、汚れや水垢を取り除きます。外部の木材は年1回、浸透性の自然塗料(オイル系)を塗布することで、経年による色あせと乾燥割れを防げます。スチールバンドのサビが気になる場合は、防錆スプレーを年1回塗布してください。

設置場所の条件や基礎工事について不明な点があれば、写真を送っていただければ具体的なアドバイスをします。お問い合わせはこちらから。